テレビ番組はどれを選ぶべきか?
子どもが産まれると、見なくなりますよね、テレビ。
見なくなる主な理由は、この2点に集約されるのでは無いでしょうか。
- 見る時間が無い
- 子どもへの影響を懸念
今回は、私なりに工夫してきたテレビとの付き合い方をご紹介します。
1.「見る時間が無い」について
ワーママやっていると、テレビの優先順位が自ずと低くなります。
そのため、厳選された番組だけが残ります。
何が残るのかは、それぞれに異なりますよね。
私の場合は、こんな感じ。
『ガイアの夜明け』
『カンブリア宮殿』
『題名のない音楽会』
『ニュースウォッチ9』
『皇室アルバム』
本当はドラマも見たいのですが、ドラマは当たり外れがあるから、何を選んで良いか分かりません。
ハズレのドラマに時間を取られるより、評判だったドラマを後からまとめて見たほうが効率的だと思います。
逃げ恥も最近見ました!
さて、これらの番組ですが、放送時間に見ることはしません。
全て録画して見ています。
録画のメリットは次の4点です
1.好きな時間に観れる
→テレビに時間を合わせなくても良いので、平和です。
2.見逃すことがない
→イライラせずに平和です。
3.CMを飛ばせる
→無駄な時間カットです。
4.1.3倍速で観れる
→音楽番組は倍速はしませんが、ニュースは必ず倍速で見ます。
2.「子どもへの影響を懸念」について
我が家は基本、Eテレです。
保育園では流行ってますよ。
ですが、我が家はお受験しましたので、どうしても勉強時間を確保する必要がありました。
ですからお受験に役立つ番組厳選して録画し、決まった時間に見せていました。
その番組は、次の3つです。
『ノージーのひらめき工房』
→絵画、工作に興味を持ってくれます。
『自然とあそぼ』
→自然について知識が身につきます。
→定番の歌、道徳の知識を学べます。
お受験のことを抜きにしても、バラエティは見せたくありませんでた。
それよりも、働くということや、諦めない心、頑張っている人のことを知って欲しかったのと、本物の芸術に触れて欲しいので、私の録画番組も、知育観点で選んでいます。
芸術についてはTVだけでは不足なので、DVDで補っています。
娘が習っているバレエが馴染みやすいので、作品を揃え始めたところです。
娘が年中までは、テレビのリモコンは、手の届かないところに置いていました。
今は、手の届く引き出しの中に閉まっています。
見てもいいけれど、ひとつ見たら勉強する、という約束にしています。
全くテレビを見ない生活はあり得ませんが、子どもにとって良くない番組が量産されていますので、なるべく目に触れさせないようにしています。
今はまだ親がコントロール出来ていますが、これからだんだんそれも難しくなってくることでしょう。
今は、子どもにとって良い栄養になってくれる質の良いものだけを、親のフィルターを通して与えていくだけです。
子どもが成長した時、違いとなって現れてくれることを願って。