はじめてのボードゲームおすすめ
ボードゲームは何歳からできるの?
最近の知育雑誌でも、ボードゲームが良い影響をもたらすと話題になっています。
「開成ボードゲーム同好会OBによると、『数手先まで考えてプレイする。頭を使うトレーニングになりました』『ルールを熟読して、抜け道を見つけたときの嬉しさは何ともいえない』」 (ファミリー<冬号>「この冬わが子と遊びたい 決定版!頭が良くなるボードゲーム18」) https://t.co/l8PFCNbavP pic.twitter.com/ZF8S4qlzUa
— プレジデントファミリー&Baby編集部 (@Family_mag) 2017年12月29日
我が家でも、テレビやスマホで動画を見せたり、ゲームをさせたりするのが心配だったこともあり、ボードゲームなら子どもの脳にも良い働きかけが出来るのではないかと考えたのがきっかけでした。
受動的な遊びよりは、能動的に自分で考えて遊ぶほうが、きっと脳の発達にも良い影響を与えるはず!
子どもは本来、何でも遊びにしてしまう力があります。
例えば積み木の場合では、積み上げて壊す、並べて遊ぶ、家を作る、街をつくる、色別・形別に集めてみる、など、様々な遊び方が出来ます。
積み木は、子どもの興味に応じて、様々な能力を引き出してくれる玩具ではないかと思います。
一方、ゲームというのは、決められたルールの中で遊ぶものです。そして勝つことを目標に、戦略を考えることが必要になります。
まずは、親との約束が守れるかどうか?が、ボードゲームを始めるにあたっての、ひとつの目安になるのではないかと思います。
市販のボードゲームでは、2歳半から始められるものが多いようです。
最初は決まりごとが守れなくても、最初にお話ししたように、子どもは何でも遊びにしてしまうので、あまり気にせずに、可愛らしいコマや道具で好きなように遊ばせてあげても良いと思います。
そして頃合いを見ながら、徐々にゲームのルールを教えてあげると良いと思います。
大事なのは、嫌いにさせないことです。
初めてのボードゲームは何を選べばいいの?
すごろくやさん、JELLY JELLY CAFEさん、ボドゲーマさんのサイトでは、年齢別にゲームが紹介されていますので、とても便利です。
特に、小さい子ども向けのボードゲームは、簡単に壊れることが無いように、しっかりした作りになっています。そのため、お値段も決して安くはありません。
買い物に失敗しないためにも、ぜひこれらのサイトを参考に、お子さんが遊ぶ様子を思い浮かべながら選んでみて下さい。
2歳から始められるゲームをまとめてみました。
上記のサイトを参考に、2歳から遊べるゲームをまとめてみました。
お子さんの興味に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。
- 『マイファーストゲーム・誰に乗る?』
- 『テディ・メモリー』
- 『バランスぞうさん』
- 『マイファーストゲーム・果樹園』
- 『はじめてのゲームフィッシング』
我が家の場合
もともと知育に興味があったので、幼児向けパズルや、ひも通し、自作のおもちゃなどで遊ばせていましたが、ボードゲームを知ったのは娘が4歳になった時でした。
4歳だと、サイコロの目の数だけコマを進める「すごろく」の要素があるゲームが可能になりますので、今回ご紹介したゲームでは実際に遊んでいません。
ですので、もしもっと早くボードゲームの世界に気付いていたとしたら、きっと購入を検討していたに違いないはずのゲームたちをご紹介しました。
お子さんがまだ2〜3歳でしたら、早めに取り組むチャンスです!
ぜひ、お子さんの可能性を伸ばしてあげて下さい。